三毛猫の備忘記録
ライブ配信で三毛猫の粗々について今後の対策をお伝えしたのだが、聞き逃している方もおられると思うので書いておこうと思う。
三毛猫の粗々の修正は行動が強化(トイレ以外でしても問題ないと認識している)されていると思う。
ここ30日程、様々な問題を切り分けて行った。
トイレの使用データ表を作り、環境を変えてみたり、食餌、野良猫等など。
野良猫は防止網をかいくぐり、また現れるようになったが、
現在のトイレ使用表からトイレ環境と食餌は影響が少ないと考えられる
そして、猫の体臭が残っている物(キツイ物)にする傾向がみられる。
上記の推測から、隔離してトイレの教育をすれば良いと考えている。
現在、当家には主に3つの猫達の部屋がある。
◯ 仔猫の預かり場所で隔離部屋
◯ 仔猫部屋
◯ 猫部屋
仔猫の預かりは、時期によって変動するのだろうが保護施設が一杯である。
繁殖の時期によっては、猫部屋より狭い環境で数十匹の猫達が里親が決まるまでその場所で生活している所もある。
幸い、当家は姫路動物管理センターのアドバイスにより、動物の保護を広く周知していない。
周知していないので、保護を求める声はすくない。
少ないとはいえ、声はかかるが、現在の預かり仔猫は、里親が居る、探す前提で預かっている。
もちろん、食餌・薬代等はMiaou が全て出している。
治療費として 協力金・募金は一切いただいていない。交通費ぐらいである。
活動費になっている視聴者の方、グッズを買ってくださる方に大変感謝しています。
さらに、Miaou 活動を広げる為、捨てられにくい仔猫を育てて里親を募集するとライブ配信でも伝えているとおり、身寄りのない仔猫を引き取り、Miaouで里親を募集するといった、啓発活動と同時に里親募集をするといった、次の段階へと進む為に資金を貯めている最中である。
もしよければ視聴・グッズ等に、ご協力をお願いいたします。
現在の所、隔離部屋は三毛猫の為に使えない
仔猫部屋はどうか。
仔猫部屋はスコティッシュ・フォールドが「真菌」の疑いがあるので治療中である。
菌を培養するのに2週間程かかるようで、現在培養中の為、確実には分からないが、恐らく真菌であろう。
真菌であれば、人獣共通感染症である。
当然、免疫力が落ちれば三毛猫にも感染する
アリスは殺菌効果のあるシャンプーを使って体を洗い、他の猫達が散歩している部屋・廊下は毎日掃除している。
それでも、確実に感染しないとは言えない。
なので、完治するまで仔猫部屋は三毛猫は使えない。
となると、上記の3つの部屋以外は、緊急用にある3畳より少し大きめの書斎しかスペースは無い。
ケージは置いてあるが、遊べるスペースは2畳程である。
三毛猫をそこに閉じ込めるより、猫部屋でたまに粗相するほうがよっぽど良いと判断して猫部屋にいる。
他に一番良い方法があるかもしれないが、現在では最良の方法を選択しているつもりだ。