ある国の政治家が疲れを癒やすためにベルを鳴らす猫の動画を見ると何かで見た。
もしかして、、るかとめるならコールベルを押すだろうか。
先日からの猫達との新たな遊び(コミュニケーション)である。
たしか、、各店舗で使っていた古いのがあったと思い倉庫を探してみたがなかったので
各猫たち1個づつ購入してベルを並べ、誰が一番に興味を示すかワクワクして待ってみた。
結果
・・・誰も興味を示さなかった。。
唯一、らなが鼻で押して偶然音が出たが、
猫達は眠くなってしまったようだ・・・
まぁー 「音が鳴る→オヤツがもらえる」とういう行動の関連付けをしていないので当然の結果である。
正直、少しは期待したのだが。。
今朝、再びチャレンジ。
食に対する思いの強い、るか
ベルを触ることとオヤツが貰えることの関連性は何となくわかっていたようだが、うまく鳴らせない。
ようやく、
ベルを押して音を鳴らし、オヤツを得ることに成功。
だが、ボタンを押すと音がなり、そして報酬がもらえる。といった事までは理解は出来てないようだ。
ある行動を学習させた猫よりも、他の猫のやる行動を見せさせた猫の方が、早くその行動を習得できるということが体系的な実験から証明されていることから、るかが覚えてくれれば他の猫達も覚えるだろう。
ということで、るかだけ先に教える事にしてみる。
猫は獲物を捕食するといった複雑な、規則的にならない行動をする為、ある程度の結果を予測しながら行動する事は多くの「逸話的な事実」からもうかがえる。
みけは相手にしないとマットを前脚でつかみ後ろ脚の猫キックで蹴り回しアピールする。まやは何か不満があれば私を呼ぶかのように鳴く。くろやしぴはシャワーだと感づくと人間が手出しできない場所へ逃げる。
また、飼主の気を引こうと粗相したり、イタズラをする猫もいると聞く。
私の観察している野良猫、ある個体は特定の時期(台風が来る時期)により安全な場所へ移動する。
狩りの上手な個体は、トンボを捕まえる時等、獲物の軌道を読んで捕食している。
こういう行動から、猫には意識的に物事を考える能力があるのではないか?と思わせるが、文献を読んでも説明ができない。ただ、これから先、様々な研究から納得できる説明(研究)がでてくると思う。
上記の事から単純な作業、食べ物を得るためにレバー繰り返し押すといった行動の学習にはあまり向いてないという理由になると思われている。(規則的にレバーを押して食物を得る結果はハトよりも劣っている)
話がずれたが、るかがどれだけベルを鳴らせるかは分からない。
ベルが複雑な動きをし、猫がベルを追いかけボタンに触れ音が鳴ると止まり、オヤツがでてくる。これなら猫達も学習が早いかもしれない、、、あっ ネズミを捕食するのと同じか。。
まぁー物は試し、猫部屋の猫達が、テーブルにベルを置くと、その前に座り、ベルを鳴らしてオヤツをもらう姿を「想像するだけ」になるかもしれないが、少しやってみよう。