スコティッシュ・フォールド アリスの備忘記録
いつもの様に、体調を確認していた。
すこし、瞼が腫れていたので目薬をさそうとし、首元を触ると違和感があった。
そして、ラグの見渡すと黒い点々があったので、コロコロで取って水を付けてみたら赤く変色したのでノミの糞だと確信した。
そこで、「じいじ」と「ばぁば」に手伝ってもらい蚤を探す
すると、一匹発見。
今後の為、そしてこのブログを見てる方、YouToubeを見てる方に少しでも参考になればと思い映像・写真で記録した
ノミは頭にいた
探ると出てくるが、すぐに毛に潜って行く
そして、映像・写真で記録した後、ガムテープで捕まえた。
ノミは絶対に潰してはいけない
潰すと卵が飛び出るので、ガムテープで包み逃げられないようにして捨てる。
1匹だけだがノミを駆除したが、まだいると仔猫が走り回ると卵が畳や床下等に落ちて、ノミの卵にとって適切な室温・湿度(27℃ 50%以上)になると孵化し幼虫になりサナギ(室温24~32℃ 湿度78~80%等の条件)から成虫になってしまう。
最短(好条件)で2週間~4週間で成虫になるのでやっかいだ。
そこで、猫にノミ取り役になってもらう事もある。
フロントライン・アドバンテージ等の薬を塗布した皮膚からフケが落ち、そのフケが殺虫効果になるようだ。
そして、ノミは動く物に飛びついてくるので猫に飛びついてくるが、殺虫効果が続いていれば死んでしまうって理屈。
さて、話をアリスに戻して、
現在、真菌かどうかを培養して検査中だが、脱毛がある。
そこで、診療時間は終わっているが、ホームドクターに連絡し、フロントラインスプレーを使っても問題ないか確認した。
獣医さんいわく、もしフロントラインスプレーで脱毛部分が荒れたなら別の皮膚病かもしれない、その判断にもなるし問題ないとの事なので
動き回る仔猫から処置を始めた
念の為、ノミ取りクシで全身を調べたが、ノミは見つからなかった
前回、アリスの頭の塗布が甘かったのかもしれない。
今回は、じぃじに協力してもらい フロントラインスプレーを塗布した
塗布した後は、自然に乾燥させるまで監視しながら片付けをしていく
少し乾燥したので部屋から出すと、お腹が空いたのかご飯を食べに行った。
今度は部屋の掃除
ダイソンはサイクロン式なので、使わず、ほぼ猫用の紙パック式の掃除機で念入りに部屋中をかけた。
さすがに、アリスは別の部屋に逃げて行った。
掃除機をかけ終わると、今度は掃除機に殺虫剤を使用する
使ったのはアース製薬のアースジェット 駆除対象に「ノミ」と表示されている。
掃除機のブラシ・ホース・紙パックと殺虫剤をかけて終了。
各部屋のノミ退治
さて、最後に各部屋のノミ退治である
ノミ取りホイホイがあればいいが、売ってはないし、すぐに注文しても届かないので、miaou の簡易ノミ取りを設置する事にした
少し深めの皿に水をいれて お酒を100ccほどいれ、中性洗剤をいれる。
これで終わり
後はトラップ、光に集まる習性があるので
部屋の明かりを全て消して、お皿の上だけ光を当てておく。
これだけ。
次の日
蚊2匹と何かわからない虫がトラップに引っかかっていた。
とりあえず、人間に被害は無かった。
そして
2Fの猫専用部屋に住む猫達の夜中の散歩は中止し
今の所、猫達に影響は出ていない。
仔猫が各部屋を走り回り、ノミを退治してくれるだろう。
しかし、原因は何処だろうか?
卵だけ付着して家に来て、ここ数日雨ふったので湿度が上がり孵化したのだろうか?
または、野良猫が猫部屋のご飯の匂いに釣られて来る。
2Fは野良猫の接触やノミのジャンプ力を考えてアクリル板を窓にいれているが仔猫部屋には無い。
その辺りも考えないといけない。