ケージから出ようとする るかの前に


立ちはだかる みけ。

るかは

入口の方へ向かったが、みけも追いかける。

耳を倒し、みけを見上げる るか。
そして、

いつもの台の下に逃げ込んでいったのだが、
ふと振り返ると、

先に 黒猫のくろが休んでいた。

結局

るかはその場を離れた。
しかし、後ろの みけが何かを見ている。
るかはもうこちらに居るのだが、、
ということは、
奥にいた くろを覗いているのだろうか。

まやも。。

隙間から くろにチョイチョイとしてみる まや。

あれ、、
しぴまで覗いている。
何か別のものに見えたのだろうか。。。













