スコティッシュ・フォールド アリスの備忘記録
先日、左足が気になってフロントラインスプレーかと思っていた。
が、昨日の深夜
顔まで禿げているのに気が付き、真菌を疑い、朝一番 半ば強引にホームドクターではない獣医さんの予定をおさえて、診察をしてもらった。
動物病院は休みなので検査はできないが、真菌との見立てだった
恐らくだが、環境が変わって免疫力が下がり、そして梅雨の季節も関係してるのかもしれないという話であった。
事前に、症状を簡単に伝えていたので、2週間分の薬を持ってきてくださっていたので服用し、2週間後に再診して病状が悪くなっていれば塗り薬など別の方法に切り替えると話をして家に戻った。
真菌との戦いが始まる。
真菌と考えていたので、キャリーも折りたたみを利用し、すぐ熱湯に網とキャリーをつけて殺菌・消毒をした。
同時に、家族に症状がでていないかを確認し、幸い症状は出ていなかった。
後は、仔猫部屋の消毒と家の一部の消毒である。
会食の予定をキャンセルし、家族に、そして猫達に被害が及ばぬように対策を始めた。
掃除中、邪魔をするアリス。
絶対に治すからね!少し辛抱してね。
アリスが動くと一緒にカビ・胞子が落ちるので2次感染が怖い
そこで、ペットショップに電話で商品をきき、ショップにある物の中で抗菌作用があるシャンプーを買う。
私が車に乗れないので、抗菌のシャンプーを買ってきてもらった。
ノルバサンジャンプー 0.5
” 酢酸クロルヘキシジンという抗菌成分の入ったスキンケアシャンプー
様々な細菌やカビ、酵母、ウイルスへの効果があり、しかも使う人に対して刺激が低く、安全な消毒薬として、幅広く使われています。
皮膚の有害物質を洗浄成分でしっかり洗い流し(皮脂を余分に落としすぎることはありません)、同時に有害な微生物を殺菌・衛生管理を、この1本で行えます。さらにコンディショナー入りなので、仕上がりもふんわりで、香りも爽やかです。 ”
真菌には別のシャンプーもあるが、これでも効果はあるかもしれないと思い購入。
泡立ちもよく、洗面器に適量を入れて泡を立ていつも通り洗っていく
さすがに、慣れて居ないので逃げようとするが、我慢してもらう。
十分に洗い、十二分にすすぎ、吸収力のあるタオルで大まかに水分を拭き取る
少し嫌がってるが、お腹から完全に乾かし
仔猫なので、全体もよく乾かした。
これでウロウロしてもひとまずは大丈夫だろう。
次は仔猫部屋の消毒
先に、コロコロ・掃除機で掃除をしてもらってから
マット消毒
ベッドシール消毒
出窓も消毒
爪とぎも消毒
玩具も全て消毒した。
少し症状が収まったら、カーペットやラグ等を新品にする予定。
消毒は次亜鉛酸素水 、濃度は500ppmで、カビ対策には原液と書いてあるが
250~300ppmで試してみた。
今日、朝9時半にアポを入れて、午後2時過ぎから診察して帰ってシャワー仔猫部屋の掃除、カメラの移動、そしてブログを書き終わる頃に時計をみると日付がかわり、3:00をまわっていた。
真菌は『人獣共通感染症』なのですぐに手を打たないと猫部屋の猫達にも影響がでるし、なにより、家族や訪れた方に迷惑をかけてしまう。
その作業にかかりきりだったので、ちゅーるは無いし、猫部屋にも行けてない
掃除は別の方にお願いした。
すると、怒りなのだろうか三毛猫が粗相した
トイレ掃除をしてもらった後なのに。。
全てのトイレは綺麗なのになー
らなのお気に入りは熱湯で流し、洗剤で洗ってもらった。
腰が痛くなければ、もっと早く動けるのだが、、動けない自分がほんまに情けない。
パートナーがいれば・・・とも思い始めた。