おやつの時間。
みけ、くろ、みみ、しぴ と、順番に食べ終わり
るか・める・らなが前で待機しているが、、次は まやの番。
「まや」
そう呼び掛けると、
出てきた。
みみがちゅーるをもどしたので、掃除用具を取り出すためにケージを開けると
いつも通り中へ入っていった まや。
中で何かするというわけでもなく、ただ私が戻ってきて遊んでもらうために座っているだけなので、放置してちゅーるを食べ進めていた。
そして まやの順番になり、「まや」と名前を呼んだ声に返事をして顔を覗かせたのだ。
すぐにちゅーるだとわかり、降りてきたようだ。
降りてきた まやは、いつものように私の膝に手を置いて、シャリシャリとちゅーるを食べていた。