体重が235g、犬歯が少し生えかけているので生後2-3週齢ぐらい。
竹林に一匹だけいて、親猫も見当たらないのでお祖父様に保護されました。
子猫を保護した当時は体調など変わった様子もなく元気だったそうです。
保護してくださった方が、ノミ駆除用のシャンプーをしてくださり、大切に預かってくださってました。
私が保護主様から仔猫を受け取り、そのまま動物病院で健康診断、ノミの駆除薬を予約し、予約時間にホームドクターに診断とノミ取りスプレーを処置してもらってから帰宅し、感染病対策として10日程隔離。
隔離といっても、パルボの症状である、小刻みに頭が震えるなど異常がみあたらず、原虫も検査済みなので大丈夫と思うけど、念の為に隔離。
今はダンボールに入ってもらっている。
関西地方は、雨が降っていて、気温が低くなるのでダンボールの中の方が温かいのと、ノミ対策としてフロントラインを処置してもらったので、フロントラインの効果がでる間はノミのジャンプ力を考慮して深さが30cm以上のダンボールで過ごしてもらいます。
フロントラインスプレーの効果
ノミが産卵するのは、動物に寄生してから24・8時間後と言われています。フロントライン・スプレーは、有効成分<フィプロニル>が、ペットの皮膚表面の皮脂の層に広がり動物に寄生するノミを24時間以内にほとんど駆除しますので、ノミに卵を産ませません。これが成虫を即効的に駆除できる薬の、大きなメリットです。また、マダニは吸血後48時間以降に病原体媒介の危険性が高まると言われていますが、フロントライン・スプレーなら48時間以内に寄生しているマダニのほとんどを駆除できるので、マダニ媒介性疾患の危険性が低減します。
フロントライン・スプレーは24時間以内にほぼ100%ノミを駆除
昨晩、左目が少しきになったので、目薬を使用。
その後は左目に目やになども出なかったので1回だけ使用した。
ミルクは一回20cc 飲めているので 1日 4~5回
ただ、出産前の母猫の栄養状態と保護される前までの栄養状態が不明なので、数日間は回数を多く、栄養を与えておく。
栄養状態が悪くても6週齢までに栄養を取らせれば脳の大きさは戻るが、未発達な部分もできてくる。
が、それはおいおい行動でわかるだろう。
とりあえず、昼間のミルクの時間の間隔を短めで回数を多く、後は早朝にいっぱい飲ませて、昼頃まで十分もつので、私の睡眠時間もそれなりに取れそうだ。