2日前、土曜日の夜になるだろうか、黒猫の声が変わったことに気がついた
いつもは高くて可愛い鳴き声だが、低くかすれている。
気がついた時の猫部屋の気温は15度、湿度は50%だった。
暖房は23:00~6:00まで設定29度で毎日自動運転している。
たまに寝転んで猫と同じ場所で室温を確認するが寒く感じる事はあるが、猫は毛があるので一概に寒いとは言えない。
10畳用のエアコンなので猫部屋を全て同じ室温には出来ない。
黒猫の声の掠れの原因は分からない。
・息を吸った時の呼吸困難は無い
・呼吸数も安定している
・鼻水・咳 無し
・目やに、目の充血、瞼、口内炎、チアノーゼ、下痢等、細菌性・ウィルス性の症状は無い
黒猫が歌を歌いすぎて声が掠れたのだろうか。
ホームドクターが土日の為、休日。緊急性が感じられなかったので処置として、
通常より300ml程、水分の減りが少なかったのでウェットフードを多めに、
チュール(水分90.1%)を与えた。
黒猫は吐きやすいので、胃酸による喉頭炎と思い、総合栄養食のチュールに混ぜて胃薬を与えた。
吐き戻しは無くなった。
本日月曜日 動物病院に相談した。
ホームドクターに電話で症状を伝えて、今後を相談した。
胃酸による喉頭炎はよほどの事が無い限り考えづらい。
暖房による乾燥が原因かもしれない。
炎症から肺炎になる可能性もある。
という事で、1~2日、加湿して様子を見る。
それで改善されなければ、抗菌薬を投与(常備薬として猫部屋用に備えてある)
それでも治らなければ、動物病院で吸入処置をしてもらう事にした。