猫部屋の備忘記録
タイトル通り、スコティッシュ・フォールド♂がやってきた。
6月11日 いつも通り、様々な方とお会いして世間話し等をしているときに電話がなった。
相手は、身内からで至急会いたいとのことだったので、何かあったのかと思い待ち合わせの場所へ行った。
話は、新規事業の為に日本を離れるとの事。
そして、猫を預かってくれと言われた。
『無理や』と即答し、色々と方法をともに探したが次の予定があるので、
「うちは無理やから他探し」と言い残して帰った。
何か他の良い手はないかと考えながら次の予定を終わらせると実家から連絡があった。
実家に行くと、同じ話しだった。
身内同士で数時間話し合いをした
私は一歩も譲らなかった。
スコティッシュ・フォールドは可愛いと思うが、私は興味がない。
3年待ちの猫、そして長毛種だけ考えている。
もちろん、里親の決まっている仔猫のあずかり、私の経験が生きるのであれば、ミルクボランティアが始まれば参加する予定である。
数時間の話は、
◯ 猫と一緒に暮らすのを楽しみに数ヶ月待ってやっと猫と一緒に過ごしていた
◯ 2日後に新規事業の為に海外に行くことになった。
◯ 猫部屋ライブで猫の世話をしてる姿をみて、 安心して猫を預けれるのは当家しかない 。
◯ もし、帰国できたら一緒に過ごす。その時に性格や体調等に不安を抱えたくない。当家なら安心できる。
◯ 所有権は当家になるので、映像は制作し、もし収益がでれば身寄りのない猫たちの為に使ってくれ。
◯ 愛猫の成長をみたいから映像は むしろ制作してくれ。
◯ 飼養費用は全額置いていく。
という内容だったと思う。
思う。ていうのは、「私は無理や」といってほぼ聞いてない。
しかし、猫部屋があるのは私の所有物件ではない。
隔離部屋も猫部屋も仔猫部屋も全て実家の敷地内である。
私より親の意見の方がまさる。
結果、スコティッシュ・フォールドは当家に迎える事となった。
名前は『アリス』雄。
当家がつけていないので由来は分からない。
英語表記は alice かな てか、聞いてないのでそれでいいと思う。
しかし、「基本的には私は何もしないよ」と言っている。
が、、やはり、それは無理である。
猫部屋の猫たちと里親が決まっている保護猫達同様に可愛がり、躾もする。
毎日、体調もチェックするし、猫部屋のホームドクターで健康診断もうけた。
といっても、猫部屋の猫と交流があるのであれば検査は必須だし。
先日、YouTube メンバー専用のコミュニティーにて
『私の運営する当チャンネルでは、(アリスの動画を)まだ一般公開する気になれません。
ご了承ください。
ただ、猫達と暮らす事に慣れさせる為に猫部屋に来ると思います。 その場合、他の猫達の成長日記に仔猫が映り込む場合がございます。 ご理解ください 。』
と綴った。
が、正直ここ2日程悩んでいる。
仔猫部屋ライブに興味ある方が一定数いらっしゃる。
スコティッシュ・フォールドに興味がある方やこれから迎えようと思っている方もおられるかもしれない。
スコティッシュ・フォールドの病気等、参考になる方もいらっしゃるかもしれない。
と思っているが、アリスの動画は一般公開する気は無いと思う。
しかし「無いと思う。」まで少し気が変わってきたのは事実だ。