さて、無事に家に迎える事ができた仔猫達。
まずは、家と家族に慣れてもらう事にする。
私はもちろんのこと、家にも慣れてもらわないとね!
初日にるかとめると一緒にもっと沢山遊びたかったが、じゃらしで遊んだ後、迂闊にも寝てしまった。
目が覚めると「める」が足の間に入り込んで一緒に寝ていた。
るかは私が横になっていた近くにあるソファーで丸くなっている。
初めて会って数時間なのに…。こんなに人懐っこいのだな。
野良猫だと、自身の安全を守る為に、慣れるまでは隠れて寝るが、
もう何代も家猫の仔達は、すぐ人に慣れるようだ。
ただ、気性の荒い仔達もいるそうなので、自分に合った猫を育てているキャッテリーを選択するかがポイントだね。
性格より、猫種のスタンダードと言うのかな?ショーの事は良くわかんないけど、、猫種の毛色等に力を入れてるキャッテリーもあるそうなので育てる方の考え方次第ってことかな。
今回譲りうけたキャッテリーは、性格を重視しているそうで、父猫が人懐っこいので、仔猫も人懐っこい。もちろん育つ環境も良いのだろう。
このキャッテリーの猫は、ショーでは「性格は良いいんだけど、色がねー、少し薄いよね。」と言われるそうだ。
しかし、ある年度のTICA アビシニアン世界1位になった仔猫が産まれ、譲り出すまで愛情をもって育てたキャッテリー。
ショーに出陳するのも猫種のスタンダードから外れるとねー困るし、でも一緒に暮らすから性格も重要だよね。とおっしゃっていた。とても謙虚な方だった。
今回、とてもフレンドリーな仔猫を譲っていただけた。
予定通り。いや、思っていた以上かもしれない。
あとは、家に早く馴染んでくれればいいが。。