仔猫らな 人工飼育の成長・備忘記録 7/8~12

5日間の備忘記録

初日(7/8 土曜日)

帰宅したのが、夕方なので、かかりつけの動物病院は休み。

次亜塩酸かアルコールかで迷ったが、アルコール希釈液で軽く体を拭き、ノミ取り櫛を使用して部屋へ

※次亜塩酸=次亜塩素酸水. アルコール=アルコール水溶液

参考資料: 国立医薬品食品衛生研究所(p14 表4 塩素系消毒剤の検査結果)

ノロウイルスの不活化条件に関する調査

お互い、怪我をしないように、爪の先を引っ掛けるようにして先端だけを切った。

風呂。生後約7日と推定、まだ仔猫の体温調整がうまくできない時期なのと

くしゃみをしていたのが気になり、体力を出来るだけ消耗させたくないので手早く。

病院が休みなのでフロントラインスプレーで対処できない。

そこで、ノミ取りシャンプーを少量使い、ノミがいれば気絶させ、ウイルス・雑菌や汚れと一緒に洗い流す。

目は閉じてるが、耳は徐々に開いていってると推定、頭の部分は指に水を付けて洗った。

所要時間は約5分強だった。

両手を使えるように温風機を使用、温風機が意外と役に立つ。

体重は135g

隔離部屋のケージに入居。

ゆっくり休んでね。

2日目(7/9 日曜日)

まだ哺乳瓶からミルクをうまく飲めない。

シリンジで飲まそうかと思ったが、哺乳瓶を慣れさせる事にした。

くしゃみはしている。

少し室温が低い時があるため、ケージの側面と上部を覆った。

ケージ室温25℃~27℃ 平均湿度60%

寝る時はタオルの中に潜って寝ている。

ケージの上にボアのマットを敷き、その上にタオルを敷き、

小型のダンボールハウスの中にもタオルを敷き、フェイスタオルを畳んでそこに潜ぐらせている。

全て100均で揃え、3日間使い、汚れが見えなくても全て捨てる。

体重は135g

おしっこはでるがうんちがでない。

ミルクの水分を少し多めにしてお腹をマッサージし始めた。

3日目(7/10 月曜日)

食後の運動。よく動くようになってきた。

午後3時の様子。ミルクを飲んだ後、顔を拭いたら目が開いていた。

くしゃみが気になるので夜に動物病院へ。

フロントラインスプレーでノミ取り薬を塗ってもらい、インターフェロン(キャット)を処方してもらった。

体重は155g

少し増えた。

4日目(7/11 火曜日)

日付が変わる深夜0時頃、目が膿で開かなくなっていた。

綿棒を湿らし膿を取り目を開ける、目の癒着だけはさせないようにする。

インターキャットの投与開始。(AM 0:00)

哺乳瓶からミルクを飲むのに少し慣れてきたようだ。

インターキャットを点鼻だけではなく、目にも使用。

インターキャットを使用し始めて、24時間経過。

体調の改善は見られない。

ミルクの量を少し増やした。(2g +1g)

便秘である。

体重は155g

5日目(7/12 水曜日)

目の膿を取り除いてミルクを与える。

知人から電話が入る。

残念ながら同腹子達、全頭、他界した事を伝えられる。

午前中に獣医に状況を伝え今後の方針を相談し、夜に受診。

便秘と目の治療。

まず、便秘から。

細い綿棒に薬をつけて浣腸かな?

スマホを忘れたので、ガラケーで写真撮影したら驚くほど画質が悪かった。

ガラケーで写真撮る事ないので、使い方が悪かったのかもしれない。

この状態で数分。

その後、獣医がお腹をマッサージしながら排便をうながす。

最初に固い便が出た後、もりもりと出てきた。

予備に綿棒と薬をもらった。(約3cm程の挿入。ゆっくりと、直腸の奥を傷つけないように。)

目は、抗生物質製剤(オフサロン点眼液)を使用する。

インターキャットと目薬を併用する。ただし、10分以上の間隔は空ける事。

もうすぐ am0:00 インターフェロン(キャット)投与から48時間経過

くしゃみは止まらない。

体重は155g

1回目の目薬投与から3時間 左目は開かないが右目は開いていた。

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